6 月 30, 2008

メルクリンの魅力(5)

カテゴリー: メルクリン maerklin, 鉄道模型 railroadmodel — しっぽしゃっぽ @ 9:00 am

6.遊び方スタイル

メルクリンという鉄道模型は、遊ぶ人が自分のスタイルに合った付き合い方をできる模型です。
メルクリンを始める時にある程度遊び方スタイルを意識しておいた方が、後から楽になると思いますので、今日はスペースとは別の意味の規模になる「遊び方のスタイル」について書こうと思います。

鉄道模型という趣味は「物」なので、基本的に空間のキャパシティが最終的な制限になります。わかりやすく言うと、例えば、車両をコレクションしたいと思ったとしても、自分で管理できる範囲がコレクション数の上限になります。

一方で「旅行」とかいった趣味は「行動」なので、これは当てはまりません。お金や時間の制約は発生しますが、生きている限り行きたい場所に無限に行き続けることが可能です。ですので「無秩序にあてもなく旅に出る」といったようなスタイルが可能になります。

メルクリンから発売されている車両数は膨大です。Nゲージも多いのですが、メルクリンも毎年かなりの新製品が発売されます。カタログも毎年更新されますが、1冊は厚さが1cm以上ある本になるほどです。
毎年欲しくなるような製品は発売されますし、それだけ奥の深い、幅のある鉄道模型なのです。
カタログを見てうれしくなって、どんどんと製品を買っていると、やがて保管場所がなくなったり、遊ばない車両が出てきたりします。そこで計画性と管理の必要性が生まれてくるのです。これはいわばメルクリンのポートフォリオです。
もちろん「手当たり次第に場所がなくなるまでやってみる」というスタイルもあると思いますので、そういう方針でも良いかもしれませんが。

出発点であるスターターセットを分析してみましょう。
基本的な(メガとかではない)スターターセットには、電源(アダプタ)と、列車が1編成と、1周と引き込み線程度分の線路と、モバイルステーションが同梱されています。
これでできる遊び方は、モバイルステーションというコントローラーの性能の制約で決まります。

(1)モバイルステーションで主にできること
・2~3列車(編成)までの同時運転(※実際の消費電力により左右されます)
・最大10列車(デコーダー搭載車)までのリスト登録
・最大9個(ライト+マルチファンクションボタン×8)のファンクション制御

※実はモバイルステーションには2種類の製品(スターターセット同梱品とそうではない単体品)があります。これは性能が低いスターターセット同梱品の方のスペックです。
余談ですが、出力電力の関係で、HOスターターセット同梱品タイプのモバイルステーションを1番ゲージで使用することはできません。1番ゲージには1番ゲージのスターターセットに入っているものか単体品を使用する必要があります。

10台までのリスト登録というのは、モバイルステーション内に一度に登録しておける列車の数です。メルクリンでは線路においた機関車を一度コントローラーに登録(自動または手動)してから、呼び出して操作します。各機関車が持っている機能によってボタン等の機能や操作が変わるからです。
例えばRe460という機関車を呼び出した時、モバイルステーションの画面にはRe460が搭載している機能が表示されます。これによって機関車の機能やボタンの役割をいちいち覚えていなくても、直感的に操作ができるようになっているのです。

持っている機関車が10台までなら、すべての機関車をコントローラーに登録できるので、どの機関車を線路に置いてもすぐに走らせることができます。
11台目を買った時点で、これを走らせるためには、他の10台のうちどれか1台の登録を、一度削除しなくてはなりません。つまり列車の管理アドレス帳のようなものです。10個を越えたら入れ替えながら使うことになります(新しいモバイルステーションを買う必要はありません)。

一方、最大9個のファンクション制御というのは、1台の機関車につき9個までのファンクションが操作できるという意味です。ファンクションというのは、ライトのオンオフ、汽笛を鳴らす、煙を出す/止めるといった機関車が持っている機能スイッチのことです。
列車によっては10個以上の機能を装備しているものがあるのですが、モバイルステーションではそのうちの9個までしか操作できません(残りの機能は使えません)、という意味です。

勘違いしやすいのは、モバイルステーションは1個で複数の列車を同時に走行させることができる、という点です。2列車を同時に走らせたいからと言って、2個のモバイルステーションを買う必要はありません。
同時に複数の人が操作する必要がなければ、基本的にコントローラーはひとつでOKです。
メルクリンでは、列車に指示をどんどん出していくという感じで操作をするからです。
A列車に「10段階目の速度で走行」という指示を一度行ったら、A列車は次の指示があるまで、何もしなくても10段階目の速度で走り続けます。この間にB列車に「5段階目の速度で走行」という指示を出せば、A列車とB列車は同時に走り続けます。
レイアウトの上でA列車を先発させて、次にB列車を続行させて、以後は細かくB列車の速度を調整していれば、たとえ単線の線路1本の円周であっても、一人で同時に2本の列車を走らせて遊ぶことができます。

ただし気をつけておかなくてはならないのは、モバイルステーションは列車を操作するには十分ですが、ポイント等のアクセサリの電動/遠隔操作はできません。

モバイルステーションのこういった性能は、普通に1周と引き込み線程度分の線路で遊ぶスタイルでは、必要十分な機能になっています。
なぜかというと、1周と引き込み線程度を広げるようなレイアウトでは、同時に線路上を走る列車は2編成か3編成くらいだからです。それ以上は線路が列車で埋まってしまうでしょう。それでも同時運転や、駅で行き違いしての交互運転が可能です。
ポイントの数は1個か2個程度ですので、手動で切り替えてもあまり手間でありません。
2つか3つの列車をいくつか交代させながら走らせるとすると、列車コレクションの数は10編成程度あれば十分でしょう。コレクションしている列車をすべて登録することができます。
スターターセットに同梱されているような列車はファンクションが9個以下です。また10個以上のファンクションを持つ機関車は少なく値段も高価です。
と考えると、かなりちょうどいい状態であることがわかります。まさに「スターター」状態なのです。

このスタイルの時、しまっておく場所はだいたい棚1段分程度のスペース、遊ぶ場所は畳一畳程度でしょうか。これがいろいろな意味で、メルクリンの最小スタンダードだと言えると思います。
この範囲内で遊ぶスタイル。これは一般の人でも普通に趣味としてできる基本スタイルだと思います。家族や子供さんとも一緒に楽しめるでしょう。衝動買いしてもそんなに文句を言われない範囲だと思います。

これでは物足りない。もっと鉄道模型したい!という人は、次のスタイルにステップアップすることになります。
ここで登場するのがセントラルステーションです。セントラルステーションは、モバイルステーションより上級のプロフェッショナルコントローラーという位置づけです。つまり、モバイルステーションが初級(アマ)とすると、セントラルステーションは上級(プロ)というコンセプトです。

(2)セントラルステーションで主にできること
・複数列車の同時運転(※実際の消費電力により左右されますが6~7編成くらいなら行けます)
・最大16個のファンクション制御
・ポイントやアクセサリの制御
※ポイントを電動遠隔操作するには別途ポイントごとに別売りのデコーダーとポイントマシンが必要になります。その他別売りの機器が必要になるアクセサリもあります。
・メモリー機能
※ポイントやアクセサリの動作を一括登録しておき一度に実行する機能。例えば駅の2番線を開通させるのに、本線のポイント2カ所と構内のポイント1カ所を切り替える必要があるとすると、それを登録しておいてワンタッチですべてのポイントをその状態にすることができる。
・8列車までの単純自動往復運転
・モバイルステーションとの連携
など、レイアウトのほとんどすべての操作が可能になる(カタログの文言)スペックのコントローラーです。

実際、通常のレイアウトならこの1台ですべての操作ができます。まさに運転司令室のようなコントローラーです。
大きさも小型のパソコンくらいですし、大きな液晶のタッチパネルを触って操作する形式なので、本当にパソコンのような製品です。
ただし価格は高くて、コントローラー単体で10万円近い(実売)価格になります。そういう意味でも、これを買うと言うことは、それだけメルクリンにはまるということになるでしょう。

現実には、セントラルステーションを買う時は、ポイントを電動化して遠隔操作したいと思った時になるのではないかと思います。
そこから逆算すると、レイアウトの大きさが部屋いっぱいくらいになって、たくさんの引き込み線と駅の配線ができた時がステップアップの時期でしょう。
そこまで広げなければセントラルステーションは必要ありません。ここを越えて遊ぶかどうかは、ひとつの境界線だと思います。

反対に、将来的にこの規模で遊びたいことが明確になっている人は、最初からメガスターターセットを購入した方が良いです。メガスターターセットにはセントラルステーションと2編成の列車等が最初から入っていて、高いですが極めてお得です。
セントラルステーションがあれば、モバイルステーションは必須アイテムではなく、なくても構わないものだからです。
初期投資は20万円近くになりますが、一気にハイエンドの環境が揃うことは魅力です。

モバイルステーションのスターターセットから入った人も、ステップアップしても、モバイルステーションは無駄はになりません。2台目のコントローラーとして子機のように使えるからです。
たとえば子供や奥様に「つまみを回すだけだから簡単だよ」と言って、モバイルステーションで列車の運転だけさせてあげて、他の制御は自分がやるといった連携の運転ができるのです。
実際にイベントの運転会では、5台のモバイルステーションと1台のセントラルステーションで子供たちにそれぞれの列車を運転してもらったことがあります。中には、汽笛を鳴らしっぱなしにしてしまう子や「まだ幼くて運転操作は無理だから汽笛だけ鳴らさせてほしい」といった要望がありましたが、セントラルステーションとの連携で容易に実現できました。
汽笛を鳴らし続けている機関車がいると(陰でそっと)止めてあげたり、煙のスイッチを切ってしまったことに気がつかず、煙が出ないと言ってる子の機関車の煙を(陰でそっと)出してあげたりすることができます。
それから子供は暴走運転をしがちなので、最初から列車の最高速度を下げて設定しておく(これでどんなに加速しても一定以上には加速しないようになる)ことなどもできるのです。

セントラルステーションを買う頃は、しまっておく場所は棚ひとつ分程度、遊ぶ場所は部屋ひとつ程度になると思います。
前にも書きましたが、メルクリンは走りを追求できる鉄道模型です。
セントラルステーションのこのスタイルが、ひとつの完成形だと思います。これを越えて遊ぶと言うことは、もう鉄道模型マニアの域になるでしょう。
より大きなレイアウト、自動運転、信号システムの導入、ターンテーブルやトラバーサーといった大型設備の導入など、それでもメルクリンには走り続ける要素がたくさんありますので、そういったことにチャレンジしていくことになると思います。

繰り返しになりますが、そこまで行かなくても走らせて楽しめることがメルクリンです。
基本形のスタイルで、1年に1度ずつ新しい列車を買い足したりして遊ぶことだって、かなり面白いはずです(毎年必ず1台は欲しい列車が発売されるものです)。このペースでモバイルステーションのリストがいっぱいになるのには10年かかります。けっこう遊べると思いませんか?

どれだけ伝わったかはわかりませんが、メルクリンは大きくも小さくも、走らせて遊べる模型です。
また、鉄道が好きでなくても楽しい模型でもあると思います。私は鉄道ファンでもあるのですが、メルクリンは好きだけど鉄道ファンではないよ、という方もかなりの数いることに、当初は驚きました。
日本の鉄道模型はそうではないように思います。列車の編成を知らない人、列車の型式番号を知らない人は、模型を遊ぶなんて許されない!なんて雰囲気があるように思います(個人的な感覚ですが)。
変な話、日本の鉄道模型運転会で、新幹線の前に機関車を連結して走らせたら怒鳴られるような気がします。でもメルクリンの運転会で「この編成はおかしい」とか「フランスではこんなことはしない」なんて言っている人を、見たことはありません。
私もそうですが、外国の模型だけに、実物を知らないで買ってしまうこともあると思います。海外で同じ車両を見かけて、「あ、これだ。模型とそっくり!!」(実は逆なのでとても変なのですが)なんて思うこともあります。
とにかく堅苦しくなく遊ぶことができ、現代人の家の中で普通に遊べて、価格も適切なものだということが、伝われば幸いです。

いろいろと書いてきましたが、明日で最終回です。
最後の明日は魅力ではなく、少しだけですが、弱点やリスクについてのお話です。
どんなものでも良いことばかりではないので、あえて悪いところを書きます。

9 件のコメント »

  1. しっぽしゃっぽさん、こんにちは。

    毎日メルクリンの話題を楽しく拝読させていただいています。今回の解説は切り口が面白く、鉄道模型にユーザーが求めている「何か」をこの文面で見えてくるような気がしています。

    さて、また出しゃばった指摘なのですが....。以下。

    > ※実はモバイルステーションには2種類の製品(スターターセット同梱品とそうではない単体品)があります。これは性能が低いスターターセット同梱品の方のスペックです。
    > 余談ですが、出力電力の関係で、HOスターターセット同梱品タイプのモバイルステーションを1番ゲージで使用することはできません。1番ゲージには1番ゲージのスターターセットに入っているものか単体品を使用する必要があります。

    このモバイルステーションですが、昨年あたりのスターターセットから1,2Aの低出力タイプがなくなり、1番ゲージのスターターセットと同じ1,9Aタイプに統一されているとのことです。ですから、もう数列車同時に走らせると電圧低下をおこすようなことは、なくなりつつあるようです。

    あと、1つ付け加えておきたいと思うのは、私がセントラルステーションを購入した動機の1番は、手持ちの動力車が10台を越えていたからというのが大きいです。10台以上の動力車があると、その場では、10台も動かさないにしても次に走らせる時、登録のし直しをする必要があり、これはおっくうに感じていました。(贅沢な悩みですが..)CSがあれば、それこそ何台でも...ほぼ無限大に登録可能です。

    最終回を楽しみにしています。

    Comment by Akira — 6 月 30, 2008 @ 5:21 pm

  2. いつも更新を楽しみに拝見しております。最終回にあえて悪い部分を持ってくるあたり盛り上がりますね(笑

    ココまでの全ての内容は非常に共感するものがありますし、また、気づかされる内容も多くありました。前からあるしゃぽしゃぽさんのHPの内容も非常に参考になりましたが、今回の内容が加わると、ほぼ全てが網羅されるのではないでしょうか? とにかく、初心者や何も知らないユーザーが求めるものを良く分かっていらっしゃる。 理屈ではなく感覚的なものも非常に重要だと思います!また、それを整理して読ませるプレゼン力もすばらしいですね。 私も同じテーマで色々考えていただけ余計に痛感しました。

    私の方もとりあえず更新してみました。もともと模型として立ち上げたHPなので一部のコンテンツ扱いですが、私の感じているメルクリンをビジュアルとして、絵としてその雰囲気を追求してみました。よってスナップ集といった(笑)、安易なアプローチになったのですが・・・・。
    インテリアと融合する鉄道模型、日常空間を非日常の夢の世界に変えてくれる道具、ライトな入口ながら凄い奴! それでいてスタイリッシュでオシャレな大人の雰囲気。 言葉にするのが下手ですが、そういう雰囲気をメルクリンに感じています。 いうなれば任天堂の製品やアップル社の製品のようなニュアンスですね(笑)。
    メルクリンの魅力に迫れているかはいささか疑問ですが・・

    http://www17.big.or.jp/~forlife/

    ではでは、 最終回を楽しみにしております。

    PS、>Akiraさま
    他人様のコンテンツでご挨拶失礼いたします(しゃぽしゃぽさん失礼します)。昨年よりメルクリンユーザーになった若輩者です。いつもブログの更新を楽しみにしております。色々と参考にさせて頂いていますので、今後とも宜しくお願いいたします!

    Comment by RIRO — 6 月 30, 2008 @ 6:08 pm

  3. Akiraさん、こんにちは。

    モバイルステーションひとつのタイプに統合されるのは良いことですね。
    機器底面の刻印ナンバーで区別できるものの、見た目が全く同じなのに、2種類があるというのはお客さんも困ると思いますし、メルクリンも製造を分けないとだめですからね。

    セントラルステーションですが、新規ユーザーではなく、今でのメルクリン資産をある程度持っている方は、モバイルステーションではなくて、セントラルステーションを買った方が良いと思います。ただあまりに値段差があるので、かなり大きな出費にはなってしまいますね。

    セントラルステーションもたぶん登録数等に上限があるはずなのですが、いくつなのかは知りません。持っているものをすべて登録しても大丈夫なので。
    例えば全く同じ製品番号の機関車を何台もどんどん登録していくようなことをしても大丈夫だと思うのですが、実際にやったことがないのでわからないです。こういうことも、いつか試してみたいです。

    Comment by しっぽしゃっぽ — 6 月 30, 2008 @ 9:11 pm

  4. RIROさん、こんにちは。

    さっそく拝見しました。素晴らしいですね。
    部屋が綺麗で広いので見栄えがします。ちゃんとリバース配線が存在するレイアウトになっていますし。

    両方ともクロスさせる(駐停車禁止のマークの状態)と、編成全体の向きを自由に変えられるので便利ですよね。
    デルタ線を配置するとレイアウトは巨大になりますので、ある意味、この形はコンパクトかつ走行性能が高い形と言えると思います。勾配も発生しないので、お座敷でも簡単に設置できますし。

    うちのベッドの上は微妙に狭いのですが、このスペースでなんとか頑張ろうと思います。制約がある方が楽しそうなので。

    Comment by しっぽしゃっぽ — 6 月 30, 2008 @ 9:15 pm

  5. しっぽしゃっぽさんこんにちは.
    CSの動力車登録上限は2^14=約16000台です.死ぬまでにこの上限に到達してみたいと本気で思っている馬鹿は私だけでしょうか(笑).

    Comment by 三太 — 6 月 30, 2008 @ 9:27 pm

  6. しっぽしゃっぽさん、こんばんは。

    > 機器底面の刻印ナンバーで区別できるモノの....

    これは、残念ながら同じ番号「60652」なのです。ですから電源を入れて「Info」で確認して初めてわかるので困りものでした。(製品番号は、「60651」と「60652」なのですが...。)

    > セントラルステーションもたぶん登録数等に上限があるはずなのですが、いくつなのかは知りません。

    基本的にmfxデコーダーのアドレス数と同じと考えて良いと思います。故に16.384です。これは、まさに無限大と同じと考えて良いと思います。(一生かかってもこれだけの数の機関車を購入できないことはわかっています)

    > 例えば全く同じ製品番号の機関車を何台もどんどん登録していくようなことをしても大丈夫だと思うのですが、実際にやったことがないのでわからないです。

    これは、私は運転会の時にやったと思います。mfxデコーダーは、双方向通信でDHCPアドレスの割り振りのように自動的にやってくれるようです。このアドレスを表示させずにネーミングで番号に振り替えさせるのは実にスマートなやり方だと感心します。

    セントラルステーションは、スタートセットのものがお買い得ですね。私が購入したときは、まだ単品が出て間もない頃でしたが、やはりMSを使って便利と思う反面、上記のような物足りなさを感じました。それで当時は6021を使ったりMSを使ったりしていましたが、CSを導入してからは、6021はタンスの肥やしと化してしまいました。それほどCSは、素晴らしいコントローラーだと思います。

    Comment by Akira — 6 月 30, 2008 @ 9:39 pm

  7. 三太さん、Akiraさん、ありがとうございます。
    メールみたいな早さのコメントですね。
    16,000ですか。これは確かに使い切るのは無理ですね。

    同じ製品で考えていたのは、自動的にアドレスを解決してくれるのはいいんですが、DHCP(イーサネット)と違って、システムズは通信速度が遅いですよね。だからたんさくのアドレスが一気に重複した時に、もの凄く時間がかかるのではないかと思ったりしたのです。ひとつずつ順番に解決していくのだろうから、一度に乗せなければいいのかな?

    Akiraさん

    モバイルステーションの刻印は昔のものもみんな同じなんですか?これは知りませんでしたし、説明書に「刻印で区別できる」と書いてありますので、説明書も間違っていることになりますね。
    ひょっとしてCSと同じで、説明書もバージョンアップされているのでしょうか。
    どちらにしても単一製品になることは望ましいです。

    Comment by しっぽしゃっぽ — 6 月 30, 2008 @ 10:18 pm

  8. 同じ製品であるかどうかにかかわらず,別の機関車が存在するレール上で認識させようとすると,ものすごく時間がかかります.CSのマニュアルには「走行中の列車がある場合は3分かかるだろう」と書いてあります.HRS店内のレイアウトで全列車が走っていると4〜5分かかります(笑).

    Comment by 三太 — 6 月 30, 2008 @ 10:40 pm

  9. 三太さん

    我が家もそうなのですが、CSがある環境なら普通はレイアウト上に別の機関車もいますよね。3分程度は普通だと思っていました。
    ただこれは、他の機関車は既に登録されている状態のものですよね、きっと。
    登録済みかそうでないかに関わらず、総当たりするのでしょうか。通信速度がもっと高速になれば良いのですが。

    ちなみに走行中に同一レイアウト上に未登録の機関車を乗せたり多数の機関車がいると、遅いだけでなく、通信状態も悪く(デコーダー設定不能)なったりしますよね。
    こういう実際の使い方の話は上級向けだと思って、今回は書かなかったのですが、CSを使うようなレイアウトの場合にはプログラムトラックは必須だと思っています。
    設定でプログラムトラックだけで設定作業を行うみたいな項目があったように記憶しているのですが、列車が走っているレイアウト上でデコーダー設定等をしようとすると、通信状態の影響をかなり受けますよね。
    我が家ではCSに変えてから、設定は必ずプログラムトラックで行うようにしています。

    HRSさんのところはターンテーブルもありますよね。
    全体でひとつのセクションになっているのでしょうか。だとすると相当数の機関車が乗っていますよね。今度店主さんに聞いてみます。

    雑談ですが、HRSさんでレールバスの往復運転を見たら、すごくレールバスの価値が上がってしまいました。ああ、こういう運転をするための列車なのかと。あれは机の上でもかなり楽しいですよね。音がとくに・・・。

    Comment by しっぽしゃっぽ — 6 月 30, 2008 @ 10:56 pm

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