JR全線乗車がリーチ状態になりました
先日のお休みに水郡線と気仙沼線を乗りまして、JR東日本は全線乗車になりました。
JRで乗っていない区間は、いよいよ最後の1線区だけになりました。
正確に言うと乗っていない線(○○線と名が付くもの)はもうありません。最後に残してある区間がある状態です。
鉄道マニアの人にとっては、最後に残った区間はかなり意外なところだと思います。
最後の区間:JR九州 鹿児島本線 久留米駅-熊本駅
最後の駅(全線乗車完了予定駅):熊本駅
です。これ以外のJR旅客会社の線路はすべて乗ることができました。
上記の区間を残すことは、ゴールが見えてきてから、気が付いてわざとやりました。
理由は2つあります。
(1)最後が終着駅というパターンは避けたかった。
(2)最後の列車は寝台特急「はやぶさ」にしたかった。
(1)は単純で、それ以上先に線路がないところで達成してしまうと、もうそれで終わりのような感じになってしまうのではないかと思ったからです。ですので、できるだけ途中駅、それも大きな駅で線路が何本もあるような場所で、またすぐに次の線路に乗っていけるような駅で、全線乗車をしたかったのです。
JRが終わっても、例え全部の鉄道に乗ったとしても、旅はまだまだ続くのですから。
(2)は半分は偶然です。そもそも私が鉄道を好きになったきっかけは、小学1年生の時に家族旅行で乗ったブルートレイン「はやぶさ」です。最初が「はやぶさ」なら、最後も「はやぶさ」にしようと思いつきました。
「はやぶさ」の魅力については、また別の機会に書きたいと思いますが、来年には廃止されてしまうので、今年中に乗りに行かなくてはなりません。
ただ、急いですることでもないので、秋くらいに行って達成したいと考えています。もっと早く行ってしまうかもしれませんが、なんかもったいなくて。
さて、そういう意味では、本当に最後に乗ることになった「線」は気仙沼線ですが、けっこう良い路線でした。
雨には降られませんでしたが、あいにくの曇天で景色はだめかなと思ったのですが、十分楽しめました。
気仙沼線は長い路線ですが、東北の三陸に向かう線路の中では、個人的には一番良いのではないかと思います。
田園が広がる大きな平地から、山を抜け、大きな鉄橋を渡り、トンネルを抜けると入り組んだ海岸線の海が広がる。断崖絶壁あり、砂浜ありで、やがて町が見えてくる車窓は、鉄道の魅力満載です。
反対にルートとしては、今では相当なローカル線になってしまいました。古いディーゼルカーががたごと走りますが、充実した乗り鉄でした。
もう一方の水郡線ですが、東京在住にしては意外と近場が最後まで残ったことになります。
これには理由があって、水郡線は以前乗った時に、災害で途中で運転中止になってしまい、全線を乗ることができないまま残っていたのです。
最初に乗った時にはキハ110系が走っていましたが、今回はすべての車両がキハE130系に置き換わっていました。
キハE130系には、塗装が水色とオレンジ色のものがあり、片運転台の車両が水色、両運転台の車両がオレンジのようです。3両編成等で片運転台の2両1組の編成に、両運転台の1両が追加されたりすると、混色の編成になります。
水郡線も長い路線で、さらに支線まであるので、一度リタイヤしたときには大変でした。
大地震が発生したため、途中の常陸大子(ひたちだいご)という山の中の駅で運転打ち切りになり、東京に戻るのに苦労しました。その時は東北新幹線でさえ終日復旧しませんでした。
実は、今回も出かける何日か前に、この地方に大きな地震があり、またか!と心配になりましたが、当日はダイヤ通り無事に乗ることができました。
しかし、日本全国、本当によく鉄道が走っています。
1日に3本しかない路線でも、全国ではいつくかあるのですから、ある時間にかなりの数の列車が全国を走っているのです。それも毎日毎日です。
乗っていくにつれて、時刻表を見ると、風景がどんどんと浮かんでくるようになります。なんとなく日本列島を体感するような作業で、とてもわくわくしました。
トラックバック URL :
こんにちは、佐野さん。
ちょいとお尋ねしますが、3/15部分開業したJR西日本おおさか東線はHRS訪問ついでに乗車済みですか?
だったら、素晴らしい!(*^^)v オメデトウ。
Comment by 浦島太郎 — 5 月 14, 2008 @ 12:39 pm
リーチおめでとうございます。
良い旅を。
Comment by iyoda — 5 月 14, 2008 @ 5:37 pm
浦島太郎さん、iyodaさん、こんにちは。
どうもありがとうございます。
おおさか東線は、ご想像の通りHRSさん行った際に迂回して乗りました。
ほぼ全線が高架で、家々の屋根の高さを走っていくのは都会ならではの風景ですね。
途中駅のホームが島式なのに幅がかなり狭いんですね。用地買収を最小限にしようという工夫が感じられました。
私にとって一番大変だったのは水郡線ですが、他には本数が極度に少ないローカル線よりも、朝と晩にしか列車がない工場通勤のための路線も苦労しました。
関西の和田岬とか、関西の大川や海芝浦等でしょうか。
列車内では通勤客に混じって場違い感がありますし、海芝浦駅では改札を出られないので、まさに乗って帰るだけになってしまいますし(仕方がないので駅の公園で海を見ながらお弁当食べました)。
Comment by しっぽしゃっぽ — 5 月 14, 2008 @ 9:10 pm