からっとした五月晴れの空に誘われて、外でMAXIを走らせてみました。せっかく屋外でも大丈夫なように設計されているのですから、室内だけの走行では申し訳ない気がしたのです。
用地は交渉の上、ガレージスペースに展開することにしました。ここには家人が趣味で育てている鉢植えのミニ庭園があるのですが、その周囲に線路を敷設します。もともとガレージ用のスペースなので、奥にある排水溝に向かって、全体的に若干傾斜している点を除けば、なかなか良好な用地と言えるでしょう。難点は、すぐ目の前が一般の道路なので、通行人が物珍しそうに見物していくことがあり、気恥ずかしいことですが。
とにかく植木の棚をぐるっと取り囲むようにして線路を敷きました。
庭木と一緒に線路が通っているので、室内とは違った趣があります。動きがぎくしゃくしているワークELは、今回はただの飾りですので、一緒に内側の待避線上に配置しました。
トランスとコンローラーは、ガレージについている屋外用の電源から配線します。ガレージはこのあたりの設備が整っていて便利です。
さっそくE44を線路に乗せて試運転。サウンドをオンにすると、外でもかなりの音量で、実にリアル感が出ます。
ゆっくりと1周走らせてみましたが、やや速度を出すと脱線してしまう箇所があります。土地が傾斜していることが問題のようです。それから、待避線の内側ではポイント部分のカーブがきつすぎて、脱線しやすいようです。規格ぎりぎりなのでしょう。仕方がないので、線路の下に雑巾を敷いて傾斜を調整し、なんとかそうこうできるようにしました。本当ならバラストを撒いたりして、より安定化したいところです。
季節柄ちょうど植木の花が咲いていて綺麗です。午後の日差しをいっぱい浴びて、E44列車が走っていきます。
プランターを掠め、鉢植え棚のトンネルを抜けて、ゆっくりと走る姿はとても可愛らしいです。庭園鉄道の人気が出てきているというのも納得できます。
一通り走らせたところで、いよいよ貨車を繋げます。今回のために用意したと言っても過言ではない、グロッグセット貨車を箱から出します。グロッグセット貨車は、その名の通りグロッグを作って運搬するための貨車です。まさに汽車が料理を運ぶレストランそのもの。憧れの逸品です。
セットは2台の無蓋車で構成されています。1台は材木車のような貨車で、これにはメルクリンのロゴが入った魔法瓶が載ります。もう1台には、コップを固定する台座がセットできるようになっており、そこにコップ2個と、角砂糖カップが載ります。もちろんスプーンなどの付属品もすべて一式になっている他、おいしいグロッグの作り方というレシピまで添付されています。
しかし日本の5月はかなりの気温で汗ばむほどの陽気です。今日はグロッグという気分ではないので、冷たいビールにアレンジしてみました。500mlのロング缶を長い貨車に固定して、別の缶からコップにビールを注ぎます。うーん、おいしそう!!
よく冷えたビールを載せた貨車が、黄や赤の花が咲き乱れる中を走ります。
あまり長いこと見ていると、せっかくのビールが冷めてしまいますので、1周したところでまず1杯。
くび、ぷはーっ、格別の味でした。
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プランターの横を通るE44 |
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当庭園鉄道の全景
ほんのわずかです・・。 |
カップの中に花びらひとつ |
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鮮やかな花とE44 |
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【動画】WMV形式 約1.8MB
ビール列車が周回します |
【動画】WMV形式 約3.5MB
雪だるまさん、こんにちは〜。 |
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