HOの方もドイツから、列車が続々と届きました。これで今まで機関車だけでちょっと寂しかった運転にも幅ができると思います。
せっかくのHOですから、音が出たり、ちょっと変わった動作をするものを買い求めてみました。なかでも注目株は、ドイツのSL急行列車『ラインゴルト号』のフルセット、架線試験車、ピアノ展示用客車などです。順番にご紹介しましょう。
まずはラインゴルト号。これは最初はZゲージで欲しいと思っていたのです。HOでも機関車がブルーの塗装の75周年記念モデルが発売されていることがわかったので、煙が出せるHOモデルを選択しました。旧ドイツ鉄道公社時代に走っていたSL豪華急行列車です。
セット内容は、綺麗なブルーに塗装されたSL機関車S3/6形と炭水車、1等と2等のサロンカーと厨房付きサロンカーがそれぞれ1両ずつ、そして手荷物運搬車の全6両編成です。SLには発煙装置を組み込んで煙を出しながら走らせることができます。
メルクリンのHOゲージは、ショートスケール(縦方向の縮尺が実物よりも縮められた車両:模型用の急カーブを走行できるようにするため)の車両も多いですが、それでも、このセットを全部繋ぐと狭い部屋いっぱいになります。ちょうど直線部分にぎりぎり収まる形で停車できるほどの長さです。
しかもラインゴルト編成は、連結器が直結型のものが採用されているため、まず編成を特別製の金属箱から出して線路の上に並べるだけでも結構大変です。
しかし、走る姿はさすがに立派。ブルーの高貴な列車が、全車両ライトがついた状態で、白い煙を吐き出しながら疾走します。手元のコントローラーでは、SLの汽笛と鐘を鳴らすことができるようになっています。
新年早々に届いた黄色い架線試験車両と、黒いピアノ展示用車両も面白い機構が搭載されています。
架線試験車両の方は、実際に通電状態を試験することができ、その結果が3色のLEDで点灯します。また、2つついているパンタグラフの昇降を、コントローラーで別々に遠隔捜査することが可能です。鉄道模型もだんだん本物の列車のようなリアル感近づいていますね。
ピアノ展示用車両は、ドイツの車両設備組合の私有車両です。こちらはなんと、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ムソルグスキー、モーツァルトのピアノ曲を数曲演奏させることができます。演奏は走行中、停止中に限らず制御可能となっています。
その他には、ドイツの貨物入れ換え用の小型ディーゼル機関車とスイスのプルプッシュ列車用客車が4両ほど増えました。
ディーゼルはZゲージでも同じ機関車がありますので、初めてZとHOの両方で存在する車両になりました。HOの方はテレックスカプラー付きで、コントローラーで連結器を操作することができます。まさに車両の付け替え運転ができます。
客車はスイスのRe460機関車にマッチするタイプを購入しましたが、こちらはバラで買ったため、内部の電灯などが別売りになっていました。今度時間がかるときに電飾化の作業をしたいと思います。
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夕暮れの部屋に佇む列車たち |
リバース線で出番を待つ |
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午後の日を浴びた急行列車 |
ラインゴルトも一休み |
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カーブですれ違う列車 |
カプラー解放用レール |
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